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エスルームの取り組みは、メンタル、ヘッドやハンドのマッサージ、フランス式アロマと3業態の融合ですが、この事を理解くださる方は今のところとても少なく感じます。

別の投稿でも載せていますが、この3つには睡眠、認知症予防、ストレスケアなどの共通点があります。ここの部分を理解くださる方と全く別物で切り離して考える方、他には何かよくわからない、怪しいとネガティブに捉える方もいたりと様々です。

何か悩む事があり相談したいが、どうしたらよいかわからないと仰る方もいます。

きっかけをつかめずにいる方もいます。勇気が出ず相談に足が向かない方もいます。

どういった状況に置かれているかは人によって違います。

様々な事業所をまわりお話する機会がありますが、トップに立たれている方の話し方ひとつでそこの事業所の様子が何となく伝わってきます。

コンプライアンス、個人情報の件など何かと取り決めがあることもあり、何かひとつ決めるにも簡単に決まらないというのが現状です。しっかり打ち合わせをする、情報共有をすることは重要ですが、あまりに負担が大きくなると当然ですが、社員1人ひとりの負担も増えます。

また、何かあったらすぐに不満を言ったり、強く主張する方が増えてきているのも現実でトップの方に多大な負担がかかっている事もあり、以前営業で伺った事業所でトップの方と話をした時にそう言った背景があるためか、常に職員の顔色を気にしているのかなと感じる言動が多々聞かれました。

こちらから前向きな提案をしても決める事ができない、判断することもできない苦しそうな様子が伺えました。メンタル的に相当きついんだろうなというのが伝わってきました。

しかし、そう言った状況でもメンタルサポートの必要性を考える事ができない、それほど日頃から追い込まれているのだな感じた事がありました。

逆に大変な状況でも必要性を理解でき、前向きに考えようとするトップの方もいます。

トップの考え方一つで職場の運命が左右されてしまうというのはとても大きな事だと思います。1人ひとりに寄り添ったサポートをするのが、メンタルサポート基本的な姿勢です。

業界によっては今すぐにでも導入の判断ができなければすぐに危機的状況に陥ってしまうのではないかと感じる業界もあります。変化の激しい現代には絶対に必要な取り組みです。