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ホームページやインスタをご覧いただき、ありがとうございます。

エスルームでは個人の方へのメンタルサポートだけではなく、企業や団体へのメンタルサポーターとしての活動を強化していこうと考えております。

企業、団体と一口に言っても、働いている方は1人ひとりです。

その1人ひとりを大切に考え、個人が抱える悩みや問題について真剣に向き合おうと考えています。

もちろん、職場での相談だからといって個人的な内容を相談してはいけないというわけではありません、個人的な悩みも遠慮なくご相談ください。

必要に応じて個別のご相談も承ります。

「こんな事を相談してはいけないのではないか」とか「こうしなければいけない」といった事はありませんので柔軟に考えていただき、小さな事でも構いませんのでお話ししてくださいね

職場での相談というと代表的なものとして人間関係によるものが非常に多いですね。他者にとっては小さな事に感じられる事でも相談される方にとっては大きな事かもしれません。よくあるのが勤続年数の長い方と比較的新しい方との人間関係のトラブルが多いですね。

そこに中間にいる方が板挟みになって苦しんでいるケースも珍しくありません。正社員の方がパートの方から上司、役職者への不満を日常的に聞かされ、組織の統制が取れなくなってきているケースもよくあります。

また5年、10年と経験を積んできて、職場の中心的存在になってきている方達が新卒者など新しい方が入ってきた事により、周りの目が新しい方に向きがちになり、これまでの頑張りがだんだんと評価されにくくなり、気持ち的に辛くなり始めたり、今までできていた事ができなくなって悩み始めるといったケースもあります。

近年では働き方の多様化や便利になってきている事、情報が多く、その情報の多さから疲れてしまっている人が多く見られます。

そんな中で職場での悩み、問題も重なり、人によっては家庭の問題も加わり、疲弊した状態が長期化している人も増えてきています。

組織が大きな企業になると社員数、業務内容が多く、役割も細分化され、マニュアル量も多かったり、電子化されていたり、紙でのマニュアルがあっても多すぎて把握しきれない事が多い事や新しい社員が仕事を覚えるために先輩に聞くと「マニュアルを見て」とか「自分で調べて」などと言われて取りあってくれない事が多く、遅れをとることで社内で辛くなってしまう事は珍しくありません。(最悪の場合退職につながります)

私もわからない事を人に聞くと「自分でググって」などと言われる事はよくありました。今ではグーグルで調べる事にも慣れてきましたが、やはり人から聞きたいと思う事はあります。コミュニケーションが大事ですからね。

上記に挙げた内容はほんの一部であり、まだまだ会社や団体等における悩みや問題は山ほどあります。問題が多くなってきて組織の統制が取れなくなってしまうと離職や休職も増え、企業にとっては打撃になります。ハラスメントの問題などがあれば、さらにダメージが大きくなる事は避けられません。新しく求人を出せば、「またここの企業出ている、何か問題があるんだな」と人はすぐに感じ取ります。掲載期間が長くなれば、企業の負担も大きくなる上に応募がなければ組織的にも相当なダメージになります。よく「去る者は追わない」などと言う人がいますが、人材が失われていく事に危機感を持っていない会社は意外と多いのです。上に立つ方だけではなく、組織全体でこういった事には危機感を持たなければいけません。組織がまとまるということは簡単な事ではありません。あまりまとまっていない組織がまとまるには時間がかかります。

社会や人のお役に立つ人材を育てる事が会社の役割です。職場の問題を少しでも少なくするため、私達メンタルサポーターはお役に立たせていただきます。