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メンタルサポートエスルームです。

日頃より私がふと思う事があります。

私達のところへ相談に来られる方は、どのようにここがある事を知って来ら

れるのだろうかという事です。

実際に悩みや問題を抱えた時に誰かに相談したいと思うのは自然な事ですが、

ホームページやインスタ、人によってはXやフェイスブックなどを見て検討さ

れると思います。

また、地域の広報誌などに載っているのを見て知る人もいるでしょう。

しかしここで私が思ったのは、自分で調べて自分自身のメンタル力で足を運ん

でくださる方もいれば調べることも動く事も気力が湧かず、お会いするところ

までいかないケースもあるのではないでしょうか。

当然のことながら電話やメールをする気力もない時もあると思います。

一度お会いできていれば、次へ繋ぐこともできますが、一度もお会いした事が

ない場合、どうしたらよいかわからなかったり、不安や恐怖心も出るでしょう。

ここで大切だなあと思った事は周囲にいる方が気づき、私達へ繋いでいく事です。

いわゆる「橋渡し役、ブリッジ役」になる方が増えないと相談する場所があっても

そこへたどりつけないのです。

メンタルのことに携わっている人は私も含めてたくさんいますが、皆さんそれぞれ

経験値や得意分野などがあると思います。私は実践ありきだと考えているので、積極的

に色々な方にお会いし、たくさんの方のお役に立てるよう経験を積んでいくことが大切

だと日頃から考えています。

しかし、「橋渡し役」になる方もいなければ先へ進むのに時間がかかってしまいます。

「橋渡し役」は職場で言えば上司や同僚、もしかしたらあなたの後輩かもしれません。

家族で言えば親や兄弟からかもしれませんし、子供が親のメンタル不調を心配して

私達に繋げてくれるかもしれません。

Aさん役が私達、Bさん役が周りの方達や協力者、橋渡し役、Cさんが相談者様本人だと

するとBさんの役割がとても重要なのです。

大事なのは周りが知らん顔しててはいけないのです。

今、私が取り組んでいる事で相談をされる方がもっと来やすいように周りの方にも

声をかけ繋いでいただくよう協力をお願いしています。

将来の目標として、同じ悩みを持った方同士が集まって、前進していくための活動の場を

作る事ができればと考えています。